MISSION AND WHAT WE DOミッションと活動内容
当社団は、以下のミッション・ビジョン・バリューを掲げています。
ミッション
テクノロジーによる自己変革を、日本社会のあたりまえに
ビジョン
テクノロジーによる自己変革を志す人たちのベースキャンプ
バリュー
・Give First – あなたの当たり前は誰かの学び
・Think Big, Start Small – 大きく考え、小さく一歩目を踏み出す
・Fail Fast, Learn Fast – 早く失敗し、早く学ぶ
・Always Day One – 常に初日の気持ちでいる
これらのミッション・ビジョン・バリューを礎にしながら、
・企業のデジタル変革を意味する「Digital Transformation」
・ソフトウェア開発者にとっての働きやすい環境と高速な開発を実現するための文化・組織・システムが実現されているかを意味する開発者体験「Developer eXperience」
の2つ意味での『DX』をVUCA時代の社会・企業・人へ浸透させ、変化し続ける企業経営の推進、世界最高水準のCTOおよび技術者育成を図ることにより、日本経済の発展に資することを目的としております。


また当協会は、絶えず変化する難しい環境や社会の中で挑戦し続けるステークホルダーの皆さんがテクノロジーを活用して未来を創造していくために、「お互いの知見を共有し、議論し、鼓舞し合い、高め合う拠り所」としての”ベースキャンプ”が必要ではないかと考えています。そのベースキャンプとなるのが当協会のCTOコミュニティです。
ベースキャンプとしてを支える活動として、
・国内外の先端開発者環境・デジタルビジネス推進状況や課題の調査
・ノウハウの集積によるベストプラクティスとなるDX基準の提唱・普及
・数百名規模のCTO人材と企業幹部との交流などのコミュニティ活動
・CTOやテクノロジーに関連した定期的なイベントの開催
などを行なっています。
当協会はCTOおよびエンジニアコミュニティを核として、VUCA時代のベースキャンプを盛り上げていきます。
MESSAGE代表理事挨拶

松岡 剛志
TAKESHI MATSUOKA
日本CTO協会 代表理事
最先端のデジタル技術に対する深い理解と幅広い実践を経営に生かしていくCTOという職業は、誕生してから歴史がまだ浅く、各社個々人が様々な失敗と成功から学んできました。
テクノロジーへの深い知見はいまや企業経営・ビジネスに欠かせぬものとなりました。一方で、日に日に増す技術革新のスピードに対し、日本における経営と技術の距離はなかなか縮まらないというのが現状です。
一般社団法人日本CTO協会では、先端企業CTO経験者の知見を集積し社会に還元することで、デジタル技術を通じたビジネス革新と優れた開発者の生産的な環境を構築するための高速道路を整備していきたいと考えています。それをもって日本社会をより良い場所にしたいというのが私の思いです。
代表理事 松岡 剛志
BOARD MEMBERS理事会メンバー
代表理事
理事

今村 雅幸
MASAYUKI IMAMURA
株式会社BuySell Technologies
取締役CTO

小野 和俊
KAZUTOSHI ONO
株式会社クレディセゾン
取締役(兼)専務執行役員 CTO(兼)CIO

栗林 健太郎
KENTARO KURIBAYASHI
GMOペパボ株式会社
取締役CTO

小賀 昌法
MASANORI KOGA
株式会社LayerX

竹内 真
SHIN TAKEUCHI
ビジョナル株式会社
取締役 CTO

名村 卓
SUGURU NAMURA
株式会社LayerX
執行役員

広木 大地
DAICHI HIROKI
株式会社レクター
代表取締役

藤倉 成太
SHIGEMOTO FUJIKURA
Sansan株式会社
執行役員 海外開発拠点設立準備室 室長

藤本 真樹
MASAKI FUJIMOTO
グリー株式会社
取締役 上級執行役員 最高技術責任者

藤門 千明
CHIAKI FUJIMON
Zホールディングス株式会社
専務執行役員 Co-GCTO AI CPO

松本 勇気
YUKI MATSUMOTO
株式会社LayerX
代表取締役 CTO

村瀬 龍馬
TATSUMA MURASE
株式会社MIXI

安武 弘晃
HIROAKI YASUTAKE
カーディナル合同会社
代表社員
監事

小松 隼也
JUNYA KOMATSU
三村小松法律事務所
代表弁護士
HISTORY沿革
「草の根のコミュニティ」である「CTO会」を発足
一般社団法人 日本CTO協会 設立
発足後初めての大規模イベント「CTO Conference 2019 Winter」を開催
「DX Criteria(基準)」第一弾を公開
デジタル企業の「DX動向調査」をCTOの日(4月10日)に発表
「アフターコロナの中国で消費者急増が予測される5大産業の現状と未来」に関するレポートを公開し、3万PVを超える
CTOの個人会員数が500名を突破
デジタル庁の創設に向けた提言を発表
『経団連×日本CTO協会「DX」ウェビナー』を開催し、350名を超える視聴者を集める
CTOの日にオンラインイベント「Developer eXperience Day2021」を開催 2400名を動員
「DX動向調査 2021年度版」を発表
オンラインイベント「Day One」を開催 4000名超を動員
WORKING GROUP組織
内部体制強化
組織経営WG
理事会の方針を元に戦略を立案し、協会の活動を加速する
Admin WG
オペレーション全般に責任をもち、協会の安定運用を支える
サービス・プロダクト開発
DX Criteria WG
自社のDXの達成度合いを測る指標を提供し、基準として世の中に浸透させる
テクノロジー企業ブランディング調査 WG
技術力が自社の強みとしてアピールできるように調査し、プロダクト開発に活かす
エンジニア育成WG
ソフトウェア開発組織にとって大きな課題であるエンジニア不足に対して、育成の面から貢献する
会員リレーション
コミュニティWG
会員が学び合う場としてのコミュニティを活性化する
法人会員WG
法人会員を開拓し、カスタマーサクセスを重視する
外部リレーション
大規模イベントWG
世の中に広く、CTOのノウハウを共有
ガバメントリレーションWG
良好な関係を構築することにより、行政の意思決定に技術視点を活かす