日本マイクロソフト社 岡嵜氏が基調講演に決定!「AIの発展により、未来の開発者が直面する可能性のある課題とその対処法」について語る | Developer eXperience Day 2023
イベント
一般社団法人日本CTO協会(本社:東京都渋谷区/代表理事:松岡剛志、以下:日本CTO協会)は、2023年6月14日(水)・15日(木)に開催する、開発者体験で世界をエンパワメントする「Developer eXperience Day 2023」オンラインカンファレンスの第二弾基調講演者として、日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 クラウド&ソリューション事業本部長【岡嵜 禎】氏が決定いたしました。
インターネット黎明期から開発者体験を作り続けてきたマイクロソフト社の豊富なナレッジから新潮流である「AIとクラウド」まで、開発者の日々の業務視点に変化を与える内容をお届けいたします。
【無料・事前チケットお申し込みページ】
Developer eXperience Day 2023チケットページ
https://cto-a.connpass.com/event/277153/
※connpassでの会員登録が必要となります。
6/15(木) 12:00〜12:45 基調講演
岡嵜 禎氏
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 クラウド&ソリューション事業本部長
基調講演セッションタイトル:
AI・クラウドの発展により、開発者体験はどう変わるか?
AIとクラウド技術の急進化は、開発者の日々の作業と視点をどのように変えているのでしょうか。
このセッションでは、クラウドとAIの最新トレンドから始まり、それがもたらすビジネスの変化、コミュニケーションの革新、そして開発者体験の変化を深く掘り下げます。具体的なAIソリューションを事例を交えながら、AIが社会に変革をもたらす具体的な現象を解説します。
そして、未来の開発者が直面する可能性のある課題とその対処法について議論します。このセッションは、AIで変わる世界、そして適応するための新たな視点を提供することを目指しています。
最新おすすめセッション情報
6/14(水曜日) 16:30〜17:15 A会場 招待講演
注目の若手起業家が語る!エンジニアバックボーンならではの経営、開発とは?
IT企業の多くは、プロダクトがあって初めて成り立つもの。つまり、エンジニアの存在が非常に重要であるものの、起業家のほとんどは非エンジニアという現状があります。本セッションでは、いずれも成長著しいStack社福田氏、WED社山内氏から、エンジニアバックボーンの経営者ならではの、開発や開発者体験にまつわるお考えをお話いただきます。
「IT企業の経営者はエンジニアであるべきか?」という少し攻め入ったテーマにも言及しながら、ソフトウェア開発の第一線で挑戦する方々をエンパワーメントすることを狙いとします。
福田 涼介(ゆずしお)氏
株式会社Stack CEO
山内 奏人氏
WED株式会社 CEO
松本 勇気
日本CTO協会 理事 / 株式会社LayerX 代表取締役 CTO
6/15(木曜日) 14:00〜14:45 A会場 招待講演
AIがもたらすリスクと対処法
昨今「AI」に関する話題を聞かない日はありません。一方でAIが嘘をつく、差別をする、思うように動かない、といったAI固有のリスクも大きな問題となっています。
今後、AIを導入する全ての技術者が避けて通ることができないAIのリスク — 一体どう立ち向かえばいいのか。
本セッションでは、こうしたAIリスクという問題の広がりと、それに対処するための「継続的なテスティング」の考え方をご紹介します。
大柴 行人氏
Robust Intelligence Inc. Co-Founder
6/15(木曜日) 16:00〜16:45 B会場 招待講演
LIFULL HOME’S を支えるエンジニア組織の開発生産性への組織的な取り組みと実践
開発生産性の向上という言葉が最近盛り上がっているなかで、LIFULLでも様々な取り組みを行ってきました。エンジニア組織構造の見直しから始まり、日々の開発のスループットを上げるための各種データの取得、ボトルネックの発見。また、それらの数字を定期的に維持管理していくため技術マネジメント組織の設置、それらの数字の日々の運用と改善サイクルの実行。また、生産性の障壁となる技術的負債への組織的な対応。それら一つ一つの単体の取り組みではなく、この全体の一連の取り組みについてお話します。
長沢 翼氏
株式会社LIFULL 執行役員CTO
6/15(木曜日) 18:00〜18:45 特別会場 招待講演
メルカリにおける開発組織のグローバル化と開発者体験(DX):進化と挑戦
本発表では、メルカリにおける開発者体験(DX)改善に向けた取り組みについて共有します。D&Iを体現する組織作り、技術選定の考え方、オンボーディング改善、開発プロセス改革、CI/CD環境整備など、実行した試みとその結果を紹介します。さらに DX投資についての経営陣に対するアカウンタビリティ、プロダクトおよび事業に関する理解の深化、お客さま視点に立ったアクション、開発組織のグローバル化、リモートワークへの対応など、戦略的な視点からのDX強化の狙いとそれがもたらすコストや課題についても考察します。
若狭 建氏
株式会社メルカリ CTO Marketplace 兼 Managing Director of Mercari India
【無料・事前チケットお申し込みページ】
Developer eXperience Day 2023チケットページ
https://cto-a.connpass.com/event/277153/
※connpassでの会員登録が必要となります。
【Developer eXperience Day 2023 実施概要】
開催日:2023年6月14日(水)・15日(木)
開催形式:オンライン配信(無料/要事前登録)
参加対象:ソフトウェア開発の第一線で挑戦するエンジニアをはじめ、リーダー、マネージャー、プロダクトマネージャー、CTOなど日々の開発やチーム・組織の課題に取り組む方々
Developer eXperience Day 2023サイト:https://dxd2023.cto-a.org/
タイムスケジュール:https://dxd2023.cto-a.org/timetable
企業のデジタル化(DX:Digital Transfomation)が叫ばれる今、
もう一つの重要な「DX」、それが開発者体験(DX:Developer eXperience)です。
開発者体験とは、開発者が高速な仮説検証を行うための企業における環境や習慣、文化のことを指します。私たちはこれら「2つのDX」が車の両輪として欠かせないものだと考えています。
「Developer eXperience Day」は、その名の通り“開発者体験”をテーマに、その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。
“Software is eating the world”と言われて10年、今でも加速し続ける変化と向き合い、継続的に進化するプロダクトを作り続けるすべての開発者たちのために。
「テクノロジーによる自己変革を、日本社会のあたりまえに」をミッションに掲げる私たちは、開発者体験の向上を通じ、絶えず変化する時代に自己変革を成し遂げ続けるきっかけとなる場を提供します。